今此処に在る黄昏

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*Edit
   

ライトノベル

シアター!

 
前回書いたとおり、今回も読んだラノベのお話です。

今日は、過去に1巻読んで最近2巻が発売された本ですね。
シアター!
シアター!(2)

上記の『シアター! 1巻/2巻』に付いて書いて行こうと思います。

あんまり内容の暴露とかはネタバレになってしまうのでしたくないのから取り合えず、いろんな所で紹介されている
簡単な説明を少しだけ引用しつつ、お話を進めていこうかと思います。
(そいうのも余り好きじゃないが表紙のみだと全く内容読み取り難いしね。この作品)

父親が売れない役者で早死にした過去をもつ兄弟の弟は、亡き父親の影響からか自らで劇団を立ち上げ、
気の合う仲間などと演劇を行っていた。一方兄の方は、家族をほったらかしにして役者として生きる道を選んだ
父親を快く思ってなかったこともあり、普通の一般社会人として生活してました。
そんなとき、弟から金を貸してくれてと頼まれる所からお話がスタートします。

弟の話では劇団が負債を抱えてるとの事、其の額実に300万円、解散の危機になっている劇団をどうにかしたく兄に対して金を貸してくれと頼み込むも、
兄は金を貸す代わりにと、とある条件を弟に突きつけるのでした。

上に書いた通りですでに冒頭から大よその話の流れは汲み取れる物と思う。
けど、実はこのシアター!って作品は、お金を貸した兄側の視点で話が進んで行くんですよ。
お金を借りた弟が、其の条件を満たす為の努力する視点で話が進むのではなく、兄からの視点。

一風変わった書き方かと思います。
其の為、数あるライトノベルのような獅子奮迅などの熱い展開というよりは、
第三者的な視点からみた、少し距離のある冷めた表現?旨く言い回しが見つからないので言葉が汚くなってしまいましたが、そんな感じで話が進んできます。

一巻の内容は大きく言えば、物語の目標と道標を確定させる為のお話かな?
二巻の内容は、その道標に対しての各キャラクターのそれぞれの心理状況的なお話かな?
もちろん他にも、色々あるけど自分が読んで感じ取ったのはそんなイメージでした。

この作品はどうやら三巻で完結らしいのですが(二巻の末尾にある『あとがき』にそれらしい事が書いてありました)
個人的にはもう少し引っ張って欲しいかなぁ、お話自体は三巻で終わっていいんですけど、
その後の登場人物達がどうなったのかみたいな、そんな物を軽く期待しています。

一巻を読んだのが去年の丁度今頃だったかなぁ?借りて読んだので詳しい事は覚えて無いし、
あれから時間も結構たってしまってるので、感想的な感想も思い出せないんだよね。
ただ、特に文句も出なかったし、しっかりした設定で話ができあがってるなぁって思ったのは憶えてる。
読み終えた早いうちに感想を書いておけば、もっと違った感想とかも書けたと思うんだけど・・・と、
ちょっと勿体無かったなと今は後悔してます。

二巻も話は非常にストレートですが、1点だけちょっと残念だった所があります。
全体通してみればさして大きな問題でもないのですが・・・。

実は、一巻では劇団で行った公演の一部描写があったんです。
とはいっても話上、それを取り入れないと話として繋がらなかったからなんでしょう、
ですが読者の自分には、そいった視点部分の描写は嬉しかったりするんですよね。
視点が兄視点と上に書きましたし、兄は兄で物語中、しっかり動いているので、
タイミング的な物も絡んできちゃうんですけどね。

でまぁ、二巻の方ではキレイさっぱりその公演の描写っていうのが省かれてしまってるんですよ。
そこが自分的には非常に寂しかった、少しでもいいし、ちょっぴりでもいいのでそういった描写もあれば
二巻はもっと内容の濃い物になったんではなかなっと?登場人物に対してもこう見方がちょこっとだけど
変わったんじゃないかな?と思います。
(思いっきり個人の感想なんで、余り気にしないで下さいね。)

一読者の我侭なだけです。^^;

自分としては、此処最近のドタバタしたラノベなど余り好きになれなくなってきます。
理由は明白で、此処最近の物語に登場する主人公が非常に鈍感な上にヘタレ設定が多いって事がその理由です。
読んでて、凄くイライラするんですよね。
もう、『ハァ?』って声に出して頭を捻りたくなる位に、
書き手の筆者として、それは意図してやってる事なのかもしれないですが、
自分的にはもうなんて言うか、うっとおしいし、じれったくなってしまうんです。
其の為、物語に集中できないし、気分も削がれる。
人それぞれだとは思うんですが、自分には合わないって事で殆ど手は出さなくなりました。


脱線しましたが、シアターは視点が第三者的な視点で話が進むって事もあり、兄である視点から
話が進んで行くって事もあり、そういった表現が少ない。
だから其の分、自分には読みやすく感じたのかもしれません。

一巻、二巻通して普通にお勧めできる作品です。
自分の評価としては、高得点をあげられるライトノベルです。
興味が湧いた方は、是非お手にとってもらえればと思います。
自分と感性が似た方なら間違いなく損はしない内容に仕上がってますよ。


久々なのに大分長くなりました。
この辺で筆をおこうかと思います。
次は読んだライトノベルの中で、また別の作品の感想を書いて行こうと思います。
此処まで読んで下さった方、ありがとうございます。

それはでは今日はこの辺で、お疲れ様でした。


   

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